みなさん、こんにちは。
今回も前回に引き続き、
ハッピーバレンタインズデイに開催した
珈琲焙煎preワークショップの模様と
その感想をご紹介しようと思います。
さて、主催者と参加者の自己紹介が終われば、
早速焙煎についての説明スタート!
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皆さん、私が身振り手振りで実演する姿を動画で記録したり、
きらきらと真剣な眼差しで見ていました。
ここで私が一番伝えたかったのは
「焙煎に正解はない」ということです。
これは私の焙煎の先生である真下さんからも
何度も教わっていたことですが、
自分が今回のWSに向けて何度も練習を繰り返す中で実感したことでもあります。
例えば、
私が暮らしていた京都と
私が今暮らしている納島で焙煎をするだけで
湿度、風の強さ、気温などなど、、様々な違いが生まれます。
その違いに上手に対応しながら、
しっかりと自分の五感を使ってコーヒー豆と向き合いながら焙煎することによって
その時、その場所だったからこそ出来る私だけの珈琲が生まれます。
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説明が終われば、あらかじめ2チームに分けておいた
Aチーム(3名)からスタート。
まずは3人の好みの味はどんなのか話し合い、ゴールを設定します。
Aチームは深煎りが好きな方が集まっていたので、フレンチローストを目指します。
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手網焙煎は、銀杏を煎る際に使う手網みの中に
珈琲の生豆を入れて、手で振りながら焙煎を進めていくという
非常にシンプルでアナログな作業になります。
同じ位置をキープしながら片手で手網を振り続けるのは
初めはなかなか体が疲れてしまうのですが、
参加者の皆さんは自分のしんどさを、歌や踊りに変えて楽しく焙煎していました。
1人ずつ交代しながら、香りや色や煙や重さの変化を都度感じながら
どんどん焙煎も進み、
色もフレンチローストらしくなったあたりで火を止めます。
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色むらはやや目立ちましたが
ガツンとした苦味や重さに加え
フルーティーな酸味もしっかりあるブレンドでした。
参加者がテイスティングを楽しめるように作ってきてくれた
ほろ苦いガトーショコラや甘くて
キャラメルのようなチョコチップクッキーにバッチリハマる味で
みんなで一緒に興奮しました!お、美味しい!
この後は真下さんと一緒により美味しくするための改善点を共有して
次のチームのチャレンジです!
続く