私が好きな納島のヒト・コト・モノについてお話しするシリーズ第5回目です。
第5回目は納島は二次離島という
離島の離島の離島というタフな環境にも関わらず、
新しい人もスッと馴染めちゃう。入れちゃう。そんな空気感があります。
当宿のお客さんなんて
第一島民とばったり出会し、会話開始5分で伊勢海老をもらった強者もいます。
初めましての来島者に話しかけられても
少し照れながらニコニコ楽しそうにお話ししてくれます。
あとは自分が持てる自然の恵みは若い人に惜しみなくあげる文化もあります。
なので移住者の私もありがたく美味しい野菜や魚をたくさん頂いています。
そして移住者にとっては他にも
ものすごく面倒見の良い納島島民が
米作り、野菜作りも手取り足取り教えてくれ、手伝ってくれます。
もちろん機械に乗って土を耕したり、稲を植えたり、こういったことも
しっかり横について教えてくれます。
なので農業がやってみたい若者にはすごく有難いんじゃないかなーと思うのです。
季節をよーく見定めながら、いつでもチャレンジできる環境は整っています。
そしてまた有難いのが
何かを植えた後、草むしりをサボっていたり、
収穫時期を少しでも過ぎると
「はよやらんね!」「もう時期を過ぎとるよ!」と知らせに家まで来てくれます。笑
そんなお母さんお父さんたちが作る野菜は
やっぱりどっしりとしていて本当に綺麗。
わからない事があればいつでも教えてくれる、
贅沢な先生たちが揃っているなー!と感じます。