NOUSHIMA HOUSEの庭づくり#2

「菌ちゃん農法」

聞いたことはあったのですが

自分がやる、自分ごととして考えたことは今までなかったです。

ただなんとなく

“自然の力で野菜を育ててみたいな”

“土を育てるってどんな感じなんだろう”

“木の根っこがあっても育てられる方法って、、”と考えていたタイミングで

ぽっとYouTubeに前回のあの動画が上がってきました。

アルゴリズムってすごいですね〜

完全に菌ちゃん先生のやり方でやったわけではないのですが、

NOUSHIMA HOUSEでのやり方としては

2通りあります。

それは溝を掘るか、レイズドベッドにして溝を掘らないか、です。

特に二つの違いの意味はありません(笑)

その時の体力と気分に合わせて手が動くままに作ります。

まず畝の周りに溝を掘るやり方なのですが、

ここでも困るのが木の根っこ、、

ほ、掘れない、、

シャベルがうんともすんとも動きません。

なので掘れそうなとこだけ掘ってという

本家がみたらブチギレるんだろうなというクオリティ

(まあいいんだ!わたしの庭だから!)

大体掘れたら畝の部分に少しだけ高さを出します。

その上にそこら中にある枯れ枝と枯れ葉をどっさり乗せます。

この時に重要なのが「糸状菌がついていること」

この有機農法ではこの菌たちが枝や葉っぱなどの有機物に発生し、

有機物を分解することによってそれが土の栄養剤になります。

本家のやり方では

丸太や竹→枝→枯れ葉→竹チップor木屑(鰹節ほど薄くないやつ)なのですが

本家が「土着のもので作ってあげるのがいいんです」と

言っていたような記憶がなんとなくあったので(適当〜)

竹チップの代わりに落花生の殻をたくさん入れました。

この落花生が優れもので水分の吸収率がとてもいいので、

畑の中の余分な水を吸い取ってくれます。

菌は湿っている状態を好みますが

びしゃびしゃの状態では活発に動けなくなります。

是非落花生が特産の地域の方は試してみて下さい〜

まだ効果がどんなものかは分からないのですが、、笑

(つづく)

この記事を書いた人

お尚

出身地:滋賀県大津市
好きな情景:納島で見る夏の雲(ジブリに出てくるような雲)

納島でのファッションは、基本、島のおじさんにもらった物です!