「菌ちゃん農法」
聞いたことはあったのですが
自分がやる、自分ごととして考えたことは今までなかったです。
ただなんとなく
“自然の力で野菜を育ててみたいな”
“土を育てるってどんな感じなんだろう”
“木の根っこがあっても育てられる方法って、、”と考えていたタイミングで
ぽっとYouTubeに前回のあの動画が上がってきました。
アルゴリズムってすごいですね〜
完全に菌ちゃん先生のやり方でやったわけではないのですが、
NOUSHIMA HOUSEでのやり方としては
2通りあります。
それは溝を掘るか、レイズドベッドにして溝を掘らないか、です。
特に二つの違いの意味はありません(笑)
その時の体力と気分に合わせて手が動くままに作ります。

まず畝の周りに溝を掘るやり方なのですが、
ここでも困るのが木の根っこ、、
ほ、掘れない、、
シャベルがうんともすんとも動きません。
なので掘れそうなとこだけ掘ってという
本家がみたらブチギレるんだろうなというクオリティ
(まあいいんだ!わたしの庭だから!)
大体掘れたら畝の部分に少しだけ高さを出します。
その上にそこら中にある枯れ枝と枯れ葉をどっさり乗せます。

この時に重要なのが「糸状菌がついていること」
この有機農法ではこの菌たちが枝や葉っぱなどの有機物に発生し、
有機物を分解することによってそれが土の栄養剤になります。
本家のやり方では
丸太や竹→枝→枯れ葉→竹チップor木屑(鰹節ほど薄くないやつ)なのですが
本家が「土着のもので作ってあげるのがいいんです」と
言っていたような記憶がなんとなくあったので(適当〜)
竹チップの代わりに落花生の殻をたくさん入れました。
この落花生が優れもので水分の吸収率がとてもいいので、
畑の中の余分な水を吸い取ってくれます。
菌は湿っている状態を好みますが
びしゃびしゃの状態では活発に動けなくなります。
是非落花生が特産の地域の方は試してみて下さい〜
まだ効果がどんなものかは分からないのですが、、笑
(つづく)