納島落花生づくりの第一歩🥜

いよいよ落花生作りの季節がやってきました!

落花生を収穫できるまでのレポートをお届けします。

落花生の種を畑に蒔くために、まず取りかかるのが鳥害対策です。

特にカラスはピーナッツが大好き!

土の中にあるのが分かるのか不思議ですが、見事に掘り返して食べてしまいます。

糸車を持って畑を駆け巡る私

カラスに種を奪われないように、畑の周りにポールを立て、ネットを張っていきます。これがなかなかの難作業!

筒に大きな糸車を3つつけてポールに張り巡らせるのですが、

風の強い納島では、途中で糸がぐちゃぐちゃになってしまうことも。コツを掴むのに時間がかかりましたが、

農家さんは根気よく「失敗してよか!自分の力で慣れんば!何回でもやり直せばよか!」と励ましてくれました。

試行錯誤の末、最後は走りながらでもスムーズにネットを張れるようになり、「うまい!うまい!」と褒められてご機嫌で終了!

ネットの準備がしっかりできたら、次は土作りです。ここで登場するのが、この間作った「納豆ぼかし」!

ぼかし肥料は、いろいろな自然のものを混ぜて作った「栄養たっぷりのごはん」のようなもの。栄養がほとんどない状態の土に、一番はじめに撒いて混ぜ込むことで、ゆっくりと菌を土の中に増やしていく役割があります。持続力も抜群!

さて、このぼかし肥料が上手く効いてくれるのか…!?

農家さんと一緒にワクワクしながら見守っています。

こうして、落花生を育てるための第一歩が完了。

次は種まき!ここからどう成長していくのか、とても楽しみです!

この記事を書いた人

ぐちゃん

出身地:大阪府富田林市
好きな食べ物:なんでもよく食べますが、納島に移住してからは「つきたてのお餅」の虜です。

マイブームは草刈りと焚き火です!