小値賀の小学生がやってきた!

先日、小値賀町の小学6年生たちが、納島に来てくれました。

学校のご意向で子供達の写真はありませんが、代わりに私の後ろ姿多めでお届けします。笑

彼らは今、「景観カレンダー」というカレンダーを学校で作成しているそうで、
小値賀のいろんな場所を自分たちの目で見て、感じて、写真に収めるという素敵な取り組みの一環です。

その中に、納島の風景が一枚選ばれるとのこと。
暑さが厳しい炎天下のなか、2時間かけて島内を散策しました。

小さな島の中を、みんなであちこち歩きながら、
「この景色いいね!」「ここに虫がいたよ!」と、楽しそうに話し合っている姿がとても印象的でした。

仲の良さや、互いへの気づかいが自然にあって、
「え、本当に小学生?中に高校生入ってる?」と思ってしまうほど落ち着いた雰囲気。

散策の最後には、プライベートビーチで海に入り、
アコウの木の木陰で、納島で採れた甘いスイカをみんなで頬張りました。

汗だくで歩いたあとのスイカは、とびきりに美味しかった〜!!!

そして帰る間際、小学6年生のみんなから感謝の言葉をもらいました。
それがまたとても丁寧で、まっすぐで…

事前にみんなで打ち合わせして練習してくれたんだろうなぁと思うと
思わず胸が熱くなるほど、純粋でいい子たちだ〜と感動しました。

納島の風景が、彼らの心の中にどんなふうに残っていくのか。
そして、あのカレンダーにどんな一枚が選ばれるのか、今からとても楽しみです!

この記事を書いた人

ぐちゃん

出身地:大阪府富田林市
好きな食べ物:なんでもよく食べますが、納島に移住してからは「つきたてのお餅」の虜です。

マイブームは草刈りと焚き火です!