NOUSHIMA HOUSE RENOVATION Project #07 (はなれ編)

 離れ。母屋。聞いたことがあると思いますが、古いおうちには大体離れがついていることがあります。私がお借りしているお宅にもはなれがあります。

二階建てで、一回がおばあちゃんの寝床、二階が子供部屋だったようです。

私も、母屋が住めるようになるまでは、離れの二階で寝泊りをしていました。

離れの掃除からでしたが、1階は母屋においていたタンスなどをおくための物置にしているので、片付けるにも1人では不可能な範囲です。

なので、2階に手を付けました。離れの2階もまぁすごい。

子供の荷物がそのまんま残っていました。

机、ベッド、タンス、服から布団まで。畳はボロボロになっていて。。

どこから手を付けていいのか。。。。

ですが、やっていかないわけにはいきません。

女1人であろうと、できるところからやっていきます。

まず、ホコリだらけの衣類から階段を上り下りして、机やベッドフレームはできるところまで解体します。着々と作業を進め、2日かかってやっとやっとの想いで全部下ろし切りました。

さぁ。最後の強敵。畳ですよ。

畳がこれまた重い。全部上げて、一度干すために外に運びます。

外に出した畳はひたすら叩く。叩いて叩いて、埃を飛ばします。

埃を叩いてある程度干した畳は、2階に戻します。

畳を2階にあげるときに、西海の船長さんと船員さんが来てくださりました。納島の定期便は、15:00-16:00は納島に停泊しているのでその1時間の間にお手伝いに顔を出してくださいました。

男性が来てくださったので、残りの畳の運びのお手伝いをお願いしました。

身長180cmの大柄の男性です。畳を2階に運びながら一言

「あお〜。これ。結構重かよぉ〜。」でした。

いや、本当に。大柄の男性が言うくらい重いんですよ。

まだ、干した後だったので湿気がマシにはなっていましたが、おろす時なんて、湿気も吸って重いのなんの。おろす途中で足の上に落としたり、重すぎて畳の下敷きになって持ち上げられず階段から落ちたり。。

もう、橋本は1人で作業している時は半泣きです。むしろ痛すぎて泣いていましたね。笑

でも、持ち上げで男性が来てくださったので本当にすごく助かりました。。。

皆さんのお手伝いもあり、離れの2階はすっきりです!!

あとは、2階の壁が落書きだらけなのでペンキで塗る作業のみです。

私。お疲れ様でした。笑

西海の皆さんには本当に感謝しかありません。😭❤️💛

*作業がきつすぎて、作業前の写真を全然撮れていませんでした。

おろしてきた荷物の写真でお伝えできればと思います😢

<before>

<after>

<おろした荷物>

雨が降ると言うことで、大きな荷物たちを集約しました🥵

この記事を書いた人

お尚

出身地:滋賀県大津市
好きな情景:納島で見る夏の雲(ジブリに出てくるような雲)

納島でのファッションは、基本、島のおじさんにもらった物です!