インスタグラムや小値賀新聞でもお話しているのでご存知の方も多いかと思いますが、
東京藝大と小値賀のアートプロジェクトのご縁があり、
院生五十嵐さん @igarashihiro_ と卒業生おおつきさん @otsukishuto のおふたりに
ひとつのアート作品を納島で制作して頂きました。
NOUSHIMA HOUSEにポツンと置かれていた白い大きなキャンバス。
ずっとずっと「ご縁のあるアーティストさんはいないかな〜」と探していました。
そんな時に現れたのが
東京藝大 凧作り&凧揚げイベント「うみかぜにとばす」でもお世話になった
東京藝大院生の五十嵐くん。
彼は今学校を休学して、小値賀島に半年間ほど滞在し、
様々なワークショップを島民と行い、最後は本にまとめるというプロジェクトを行っています。
私「なんか納島に合いそうな素敵な人いたら教えて〜(五十嵐くんやってくれないかな〜)」
五十嵐くん「あ、僕やっていいですか?」
でスッと決まりました。やった!
元々五十嵐さんは前年の藝大プロジェクトで来島し、作品を見せて頂いていたこともあり
アーティストとしてとても信頼していました。
五十嵐さんは、いつもその場の持つ空気感を一番に見て、
その空気感を丁寧に作品に落とし込むのがとても上手な方、という印象です。
当日は五十嵐さんの先輩である卒業生のおおつきさんにも参加頂くことになり、
納島で見た記憶を一つのキャンバスに投影してもらうこととなりました!やった!
(つづく)