先日は籾まきを行いました。
いよいよお米づくりのスタートです!
納島は早期米なので本土よりも早く仕事が始まり、
お盆の暑さがピークの時期に稲刈りがあります。
ハウスの中にずらっと容器を並べて
土を敷く人、農薬をかける人、籾を撒く人、また土を撒く人の順番で
何度も何度も繰り返していきます。

土と籾をまくためのアナログな機械があるのですが
初めて体験させてもらいました。
コツが要りますが、慣れればだんだん楽しくなります。
力の弱い方でも両手で使えば全然出来ます!
さて気候変動が深刻化する中で
今年は去年よりも更に暑くなると言われています、、
いつも米の収穫は気温35度くらいの中長時間行われるのですが、(体感はもっと暑いかも)
お米を食べるときの感じ方がちゃんと知る前と後で全く変わります。
稲が暑さや雨が降らないことで立ち枯れないように、(昨年は1ヶ月丸々雨が降らなかった)
島民も無事に健康に終えられるように、
お祈りする気持ちで準備をしていました。
そして納島では高齢化に伴い、
育てる数をどんどん減らしていっています。
なのでとても貴重なのです。

納島のお米は小粒で甘味がぎゅっと詰まっています!
今年の秋以降はNOUSHIMA HOUSEに宿泊頂けると購入も可能です。
おたのしみに〜!