空き家バンク説明会 #1

こんにちは〜こんばんは〜

まだ1月なのに納島はポカポカでした。

メジロがくつろいでいてとても可愛かったです。

さて、(?)話は遡って去年の年末

納島で「空き家バンク説明会」を開催しました。

ジョーブログさんをきっかけに、納島への移住のお問い合わせがポツポツと増えていき、

一瞬で納島は家不足の問題にぶつかりました(笑)

こういったことは事前にやっておくべきことではあるのですが、

慌てて納島島民への空き家について尋ね始めました。

そこで感じたのは「みんななんとなく諦めてしまっている」ということ。

空き家はあるけど、

「やーもう古いし。トイレも水洗じゃないし。あそこは無理よー」

「やーもう床も悪くなってるし、雨漏りもしよるところがあるから」

と長年空き家を空き家のままで塩漬けにしておく。という状況が続いています。

そして【空き家バンク】という制度は聞いたことはあるけど、

どういう仕組みかも全く分からないし、なんかあったら行政がやってくれるだろう、、という希望的観測、、

(実際空き家は個人の持ち物なので責任は個人にあり、行政介入は基本的に難しいと言われています。)

ただ、地域の活性化に一番なくてはならないものが家です。

家がなくては、仕事も、学校も、定住も、何もかも考えることは出来ません。

その基礎がないまま「納島いいよ!来てよ!」と気持ちよく呼び込むことが出来ません、、

ということで、納島島民にヒアリングを開始。

「相続登記ちゃんとしてる〜?」「自分たちのあと誰が入るかちゃんと家族と話し合ってる〜?」などお喋りしながら、

島民の「わからない」を集めていきます。

それを資料にまとめて、島民の家族が来島する年末に、空き家バンク説明会を開催したいと移住者担当に相談しました。

当初は「年末の忙しい時期だし、移住担当者さんにはzoomで説明してもらって、、」とお伝えしていましたが、

「現地で話した方が伝わるよ!」とのご好意で、

移住担当者さんと役場の方に来島して説明頂くこととなりました。(多謝!)

(つづく ⟡⟡)

この記事を書いた人

ぐちゃん

出身地:大阪府富田林市
好きな食べ物:なんでもよく食べますが、納島に移住してからは「つきたてのお餅」の虜です。

マイブームは草刈りと焚き火です!