NOUSHIMA HOUSEの庭づくり#1

田舎暮らしのいいところ、古民家のいいところは

「自由に遊べる庭がついているところ」

ただNOUSHIMAHOUSEの庭は

「よし、早速土を耕して好きなものを植えるぞ〜!」とはならず、

少しずつ少しずつ今だに整えながら実験をしています。

なぜなら、

私が移住した頃はセイタカアワダチソウと女竹のジャングルでした。

特にこの女竹が厄介者で

ランナーの植物でしっかりとした根が庭中に張り巡らされていて

全く喋るが入らない状態だったところを

島民にお願いをしてユンボで掘り起こしてもらったのが約1年前、、

やっと畑が作れる〜と思ったのも束の間

中に瓦礫やプラスチックや瓶などが中に埋められているし、

庭にあったコンポストの中はなぜかプラスチックのゴミが詰め込まれている状態、、

コンポストは中を全て片付けて、今はバッチリ役に立ってくれていますが

庭はまだまだまだ道半ばです。

片付けた箇所からハーブなどを少しずつ植えてきました。

土に種を蒔いただけですが、(花咲か爺さんのように)

バジル・ルッコラ・パクチーはしっかりと育ってくれました。

ただ、NOUSHIMAHOUSEの庭は木にぐるりと囲まれていた上に

10年以上もの間放置されて伸び放題だったため

どの時間帯でも日陰しかない状態でした。

そこで今度は島民のお孫さんに頼んで、宿泊のお客様まで巻き込んで、

一緒に切ったのが去年の秋。

ただその後に植えた人参とカブは日照不足で全く上手く育ってくれませんでした、、

(どちらも小さいからかとっても甘かったのですが、、)

木に囲まれているので

ユンボで掘り起こしても

あっちこっちにまだまだ木の根っこが残っていて

これもまた少しずつ取り除いていますがキリがない、、

木の根っこが残っていても野菜が栽培できる方法ないかな〜と調べていたところ

山田孝之さんが有機農法をしている動画が目に止まりました。

(つづく)

この記事を書いた人

ぐちゃん

出身地:大阪府富田林市
好きな食べ物:なんでもよく食べますが、納島に移住してからは「つきたてのお餅」の虜です。

マイブームは草刈りと焚き火です!