納島ハウスの改修プロジェクト。
ここでは、納島ハウスの改修劇を紹介していきます!
2020年7月11日、初めての納島視察。
私たちのプロジェクトが始動する前の視察になります。
この日を境に、話し合いに話し合いを重ね、2020年10月19日に私たちの協力隊活動がスタートしました。
私たちは、スーパーも自動販売機もないこの島で、まずは人が寄りたくなる家を造っていこうという想いから改修を始めました。
協力隊がスタートしたものの、その日から納島には住んでいたわけではありません。
元々、改修や掃除からになっていたのでお隣の島、小値賀本土に住み込み、通いながら改修を始めました。
本来、私たちの改修は内装のDIYレベルのつもりでしたが2020年9月に日本を襲った台風9号の影響で、瓦は飛ばされ、雨漏りがすごく天井からダメになっていました。
そのため、屋根の修理、天井解体と付け替えという大きな作業をすることになりました。
屋根の修理は私たちが納島に入る前に大工さんが終えてくださっていたので、その後、雨漏りをすることはありませんでした!!
私たちが納島に入り一番初めにした作業は、台所の掃除と天井崩し。
初めは、役場の方や助っ人の皆さんがお手伝いをしてくださいました。
女性陣は埃をかぶった大量の食器を掃除、男性陣は屋根の解体、主屋の壁の解体とお掃除でした。
こうして作業を進め、空っぽのお家から私たちの改修劇場はスタートしました。