綺麗にしめ縄をトリムできたら
最後はみんなで鳥居にくくりつけて行きます。
ここでいつも感動するのが
船を乗ってきたお父さんたちのロープワーク。
私がどれだけ紐をふんだんに使ってがんじがらめに結んでも
すぐにゆるゆるだらしなく崩れてしまうのに、
お父さんたちは最小限の紐で手早く結んでいきます。
しかもこれが全然崩れない。
「縄が結べたら一人前」の文化が島にはあります。
これで安心して大祭を迎えられます。
納島が続く限り、きっとこの大祭のしめ縄作りの文化は続くと思います。
毎年行われますので、よろしければ参加しに(見学だけでも)来て下さいね。