珈琲焙煎preワークショップ③

みなさん、こんにちは。

今回はついに、ハッピーバレンタインズデイに開催した

珈琲焙煎preワークショップの模様と

その感想をご紹介する最後の記事となります。

真下さんからの改善点をしっかり頭に入れて、

お次はBチームの女性3人組がチャレンジ!

Bチームは日本のお店や家庭で一番親しまれているシティローストを目指します。

先ほどのAチームもどうしたらもっと良くなるか、積極的にそれぞれの考えを伝え合います。

「同じ高さで、大きく、素早く、リズミカルにだよ!」と

1回目のWSで学んだことをみんなが一生懸命に教えてあげます。

同時に意識しないといけないことが沢山あるため

「too many things!!!!!!!」と叫びながらも、丁寧に焙煎を続けていきます。

Bチームは浅煎りなので前回よりも早めに火から下ろします。

自然と焙煎が進むのを止めるために

焙煎したてのコーヒーはザルに移してみんなでうちわで仰ぎます。

前回との色や香りの違いを真下さんにお伝えし、画面越しにチェックしてもらいます。

Aチームからのアドバイスもあり、

ムラが少なく、綺麗にコーヒー豆が焼けました!

早速ドリップしてみます。

みんな口々に「さっきと香りが全然違う!」とすぐに気づいてくれました。

味わってみても違いが歴然。

フルーティーで軽やか。

最後に喉に苦味がほんのり残る、とても飲みやすい珈琲になりました。

コーヒーを飲みながら、引き続き参加者は真下さんに様々なことを質問して楽しんでいました。

このレポートからも伝わるように、

関わって下さったみなさんのお陰で、とても良いpreワークショップとなりました。

おかげさまで

「今までコーヒーには苦手意識があったけど、自分で味を変えれるということを知って面白かったし、美味しかった!」

「五感を使って珈琲を焙煎したこの時間が、面白いという言葉に尽きました。」

「今まで特にホットコーヒーは飲まなかったけど、色々飲んでみたいし、またこの機会があれば参加したい!」と

「ただ出来上がったものを口に入れるだけじゃなくて、過程をしっかり楽しめるのが良かった。」

などなど、、嬉しいお言葉を沢山頂き、

何より当初の目標であった「五感を使って珈琲を楽しんでもらう」が実現でき、

真下さんとホッと一安心でした。

もちろん、島民との本番に向けて、改善点も反省点も沢山見つかりました。

それも含めて、改めて今回関わって下さった皆様に心から感謝です。

この経験をしっかり今後に繋げていこうと思います。

この記事を書いた人

ぐちゃん

出身地:大阪府富田林市
好きな食べ物:なんでもよく食べますが、納島に移住してからは「つきたてのお餅」の虜です。

マイブームは草刈りと焚き火です!